2010年7月27日火曜日

その青もってこい




母が実家においてあった本をたくさん送ってきた
あと
きれいなかぼちゃにワンピースに浴衣に


お昼になってカッカしてきたら
蝉がなきだした
空気はもう燃えておりここには戦いが 死も生も

大きな夏の肉体が 汗ふきだしてはばをきかしている
見上げる


世界の持ってる癖のようなものへ たくさんの真実へ

君らを壊せなくとも私が自由でいるためには

ギターや叫びをめちゃぐちゃにするしかないんじゃないか どうか


空と対面
青が青には見えなくなるとき
気を抜けばそこから戻って来れなくなるような恐ろしさに負けて
言葉と思考をひるがえす

白旗あげる心



みつめるが愛でる

その青を持ってこい その青をみつめてあげる

進むんだ
  

夏夜のざわめきを外に 部屋の片隅をにらんだまま私は泣く

2010年7月22日木曜日

知りたい




水中花 うまくとれない。


散歩してはらっぱで寝転んで草ずもうして
焼き鳥を死ぬほどたべて呑んで爆音映画みて(よかった)、というデート。


幸せとは掴みがたいものだ 幸せとつぶやくことでそこに手に入ったかのようだけど
大半は幸せたがりだったりする

わたしの本心はもっとわがままかもしれない

とはいえやはり言葉は魔法だね


ああ 茂田井武になりたい 茂田井武として音楽をしたいほど
あでもmoondogにもなりたいしショパンにも矢野顕子にも憧れる あ きりがない


おどるちゃんの企画「森ガールのお葬式vol.1」歌わせてもらった。スタジオライブいいねえ
練習兼ライブみたいな。
打ち上げでは居酒屋にカラオケがついてて面白かった。


本間くんが作った曲をまた歌わせてもらった。これで3曲。すごくよくて毎日きいている。
明るく優しく、どこまでも平和な気持ちになる。
はやくみんなに聞かせたい。音源やライブやできたらいいな。
人の曲歌ってるほうが自分の声が好きで、、って話は以前にもしたからもう書くまい。

みんな変化のとき。この先のこと、楽しみだーねーって話した。
みんなちゃんと好きなことで頑張って生活してこうとしてる。


昨夜は笹口騒音企画 すごく嬉しかった。
最後に一緒に夏町をできた喜び。もうこれだけで、私はハッピーすぎるほどハッピー。
出演した女の子のことみんな大好きだし、やっぱり素晴らしかった。
シラフさんという人はやっぱりサラっとすごくて、ウケる(2回目)
かえるちゃんのエレカシはもうかえるちゃんの歌になっていた。
そーごくんの歌はずっと聞いていたい
だから こないだのワンマンライブは私はちょうどよかった。

のんびり打ち上げしたかったー。

私のライブは思ったより緊張してた上にとても神経質になってて、帰り道の電車のラッシュで悪態ツイートをしてしまい反省した。ライブより宅録したい気分なのかも。

イサオとこの日、即興で作った「砂浜でー」って曲がダラダラしていて気に入ってる。CAMPをどうするか。。

もっとバカになりたいんだ さわやかに。

私もラブソングていうか、そういうのかきたい。いつか。

最初にやった歌のない曲は新曲なんだけど、これは歌詞はないけど心はラブソングな気持ちでやっています。
「ゆめみる部屋」という題名 いまつけた。

ではセットリスト順番うろおぼえ。7-10はvideotapemusic(マナベイサオ)と一緒にやりました。
長丁場ですみませんでした。。最近欲張っていっぱい やっちゃう。

1 ゆめみる部屋
2 humming flower
3 虹
4 sea world
5 武蔵野(エレカシカバー)
6 Ginkgo Lights
7 砂浜で
8 煙突(イサオ曲)
9 夏よ
10 If I Have Cat's Body


最近
ドキドキしている
ドキドキしてたい

人のことを知って好きになって良くなりたい
それもごく自然に いつのまにか、とか。

いろんな場所にゆきたい

季節が永遠に横糸を紡いでいてくれるなんて信じてていいのかしら?

顔とか、動きとか、どんどん子供になってゆくきがする


書き足りないけどとりあえずTempleBookいってきます。

2010年7月8日木曜日

夜朝~ぐるぐる~夜朝



ぐるぐる回るが終わったあたりからの一週間が
ひと月ほどたったかのような錯覚。周りのみんなもそうみたい。

わたしもその前から頭のなかはぐるぐる回っていたり

ぐるぐる回るは駅徒歩15分ではなかったし、クラブミュージックに小さい音のライブはかき消され
タイムテーブルも配布されず、場内の案内がその辺の文化祭よりもずっと不完全だった。

Temple Book、見てくれた人たち本当にありがとう。全員がものすごい真剣になってて音にしがみついてぎゅっとしながらのライブ。だから、やってよかったね。ありがとう

風が強かった。
ずっと道にあじさいが咲いていて、犬がいて、変な鳴き声の鳥がいた。
わたしたち3人は帰り道とりとめもなくおやじギャグを放ったり長い道のりに文句をいったり
互いの体を心配しつつ 帰ってきた。

その後無善寺にゆき、夜の夢と高野くんをみて一気に、この日は満ち足りた。
奇跡のような夜だ。そして安心。

高野京介 ロックマン

高円寺は若者とか弱い者?ばっかりで いけすかない場所だけど
まあまあ楽しいことが起こる
服は安いし音楽はあるし

不思議だな
どうしてこんなにいろんなことが一気におきたのだろう
小さいわたしから大人になったわたしまで全部、再会してきた感じ
たのしい
遊んだな遊んでるな

夏だからか

空気の熱くなるのと一緒にのぼってきた
心が 見えるところにやってきて明るくなって

それで、最近はまたごきげんで、鼻歌なぞうたってますなう