2010年11月3日水曜日

門出

『門出』

作詞・作曲 寺本美貴



朝寝のまどろみに 猫の帰るうち

君は扉を開けて 彼らをまねき入れる


昼下がり君は くだものをむいている

照らす光が 知らない顔を見せるんだ


その指で運んでよ かけらを 僕の口に

その指で その指で


春の声 おりてきて 耳に届く

時計の針が ああ 君の鼓動と重なって

いつしか僕らしずめた 孤独な闘いを


はるかな海にかえして

初めて見た夜明け


いつかのうつむく君の

悲しみを終わらせる 今 とまどいを飛び越えて


あたらしい 僕らの部屋で

僕らの部屋で


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この曲について

ふたりの結婚のためにつくりました
こんなに歌詞がしっくり、納得いってるのは珍しくて嬉しい

猫はアパートにいた猫だったり
いつもごはんをもらってた私たちのことでもあったりします
春の声、はあたらしい命のこと
それと、
池澤夏樹の「朝の少女」という小説に出てくるすてきな夫婦や

愛するあなたのおかげ

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4 件のコメント:

  1. ああ!
    すてきな曲です!!

    ぼくもこんなのかけたらいいのに。。。

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  2. これだいすき

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  3. やばい いい歌だ

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  4. ああ
    こんなにコメントをくださってたなんて!気づかずすみません!
    ありがとうございます。嬉しい。。

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