『門出』
作詞・作曲 寺本美貴
朝寝のまどろみに 猫の帰るうち
君は扉を開けて 彼らをまねき入れる
昼下がり君は くだものをむいている
照らす光が 知らない顔を見せるんだ
その指で運んでよ かけらを 僕の口に
その指で その指で
春の声 おりてきて 耳に届く
時計の針が ああ 君の鼓動と重なって
いつしか僕らしずめた 孤独な闘いを
はるかな海にかえして
初めて見た夜明け
いつかのうつむく君の
悲しみを終わらせる 今 とまどいを飛び越えて
あたらしい 僕らの部屋で
僕らの部屋で
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この曲について
ふたりの結婚のためにつくりました
こんなに歌詞がしっくり、納得いってるのは珍しくて嬉しい
猫はアパートにいた猫だったり
いつもごはんをもらってた私たちのことでもあったりします
春の声、はあたらしい命のこと
それと、
池澤夏樹の「朝の少女」という小説に出てくるすてきな夫婦や
愛するあなたのおかげ
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ああ!
返信削除すてきな曲です!!
ぼくもこんなのかけたらいいのに。。。
これだいすき
返信削除やばい いい歌だ
返信削除ああ
返信削除こんなにコメントをくださってたなんて!気づかずすみません!
ありがとうございます。嬉しい。。